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レポート英語圏

【オーストラリア】グリフィス大学

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こんにちは。経営学部経営学科2年の小林です。私は奨学金留学生の制度を利用して2025年の9月から一年間、オーストラリアのゴールドコーストにあるグリフィス大学付属語学学校に留学する予定です。今回はオーストラリアに来て1か月目の生活や学習の状況を紹介していこうと思います。

 

 

【生活面】
現在はホームステイをしながら大学に通っています。ホストファミリーはとても親切で、生活に慣れるまでの間も温かくサポートしてくれました。家では英語での会話が中心で、日常的に英語を使う環境に身を置くことで、リスニング力やスピーキング力の向上にもつながっていると感じます。
食事は基本的にホストファミリーが用意してくれますが、簡単な自炊をすることもあります。また、友人と一緒に外食を楽しむこともあり、オーストラリアの多様な食文化に触れる機会にもなっています。

 

 

【学習面】
私は現在、語学学校に通い、英語の基礎から応用までを幅広く学んでいます。授業はすべて英語で行われるため、特に最初の頃は先生の指示やクラスメートとの会話についていくのが難しく、不安を感じることもありました。
語学学校ではレベル別にクラスが分かれており、自分に合ったレベルで学習を進められるのは大きなメリットです。授業では、スピーキングやリスニングを中心に、実際のコミュニケーションに役立つ英語表現を学ぶ機会が多くあります。グループワークやペアワークも多く、積極的に話す機会があることで、少しずつ英語を使うことへの抵抗がなくなってきました。
最初は思うように話せず悔しい思いをすることもありましたが、毎日の積み重ねによって徐々に言いたいことを英語で伝えられるようになり、自信につながっています。語学学校での学びを通じて、語学力だけでなく、自分の考えを表現する力や異文化理解の大切さも学んでいます。

 

 

【最後に】
留学はまだ始まって約1か月ですが、すでに多くの学びと発見があります。語学学校での授業はすべて英語で進み、初めは戸惑いや難しさを感じましたが、それを乗り越えようと努力する中で、少しずつ英語で伝える力がついてきている実感があります。
また、ホームステイを通して現地の生活に直接触れられることは、教室だけでは得られない貴重な経験です。文化や習慣の違いを感じながら、異文化理解が深まっていることを日々実感しています。
留学生活はこれからまだ長く続きますが、この先も様々な挑戦や成長の機会があると思うと、とても楽しみです。今回の経験を通じて、語学力だけでなく、自分自身の視野や考え方も大きく広げていきたいと考えています。
この留学が、今後の人生にとってかけがえのない財産になると信じています。