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海外留学生レポート アジア・ヨーロッパ圏

【韓国】成均館大学

こんにちは。国際関係学部国際文化学科3年の鈴木ことみです。私は、協定校留学制度を利用して3月からソウルにある成均館大学校にて交換留学生として勉強をしています。留学期間は2026年2月から12月を予定しており、現在韓国で生活をし始めて2か月半ほどが経ちました。このレポートでは、韓国での大学や普段の生活についてお話ししたいと思います。





【大学生活】

<オリエンテーション>

 2月末に、交換留学生・訪問留学生向けのオリエンテーションが開催されました。これはすべて英語で進行され、さらに他の留学生で韓国語を話せる人がほとんどいなかったため、英語が得意ではない私は戸惑いを感じました。韓国であっても、海外では英語が当たり前に使われることを改めて実感しました。

オリエンテーション終了後には、事前申請必須のウェルカムパーティーに参加しました。ここでは、韓国語を話せる中国からの留学生や韓国人学生と韓国語で話すことができ、とても楽しい時間を過ごしました。



<講義>

交換留学生は、語学堂または大学の学科のいずれかに所属することができます。私は、大学の授業を受けたいと考え、政治外交学科に所属し、大学で授業を受けています。履修登録については、交換留学生向けの英語で開講されている授業以外は、基本的に担当教授にメールで許可を得る必要があります。韓国の履修登録は日本と違い先着順であるため不安に思っていましたが、受講を希望していた授業はいずれも韓国語で開講されていたため、教授に直接連絡をし、許可をいただき履修しました。

 前期は3つの授業を履修しているため、それぞれについて紹介します。

一つ目は、「高級韓国語」(週2回・各3時間)です。高級クラスであるため、文法や語彙の学習よりも、会話や作文といった実践的な活動が中心となっています。

二つ目は「21世紀韓国ドラマの理解」(週1回・3時間)です。この授業は、正規留学生とともに受講しています。講義を数回受けた後、7つのグループに分かれてPPT発表を行う授業形式です。この授業は少し特殊で、発表形式や評価方法について学生自身意見を出し合いながら決めることができました。日本ではあまり見られない形式であり、自分たちの関心に基づいて主体的に学ぶことができるため、とても魅力的に感じました。

三つ目は、「韓国現代史」(週2回・各1.5時間)です。この授業は韓国人学生とともに受講しており、植民地解放後の韓国の歴史について学んでいます。授業はオンラインとオフラインで進行され、評価は筆記試験と書評によって行われます。教授の話すスピードが速く、内容を理解することに苦労することもありますが、留学ならではの貴重な経験として前向きに取り組んでいます。



<キャンパスライフ>

 韓国語能力の向上のため、大学で韓国人の友人を作りたいと考えていましたが、実際には思うようにいかず苦労していました。そのような中で、韓国ドラマの授業で教授の補佐をしていた日本人大学院生の方と知り合う機会がありました。その方が日韓交流の集まりを企画してくださり、韓国人学生と交流する機会を得ることができました。そのため、4月から週に一度ほどカフェなどで交流をしています。

 また、成均館大学には韓国人学生1人と留学生数人で構成されるバディ制度があります。韓国語での参加も可能と聞き申請しましたが、同じグループの留学生が韓国語を話せなかったため、主に英語で交流しています。それでも、簡単な英語やジェスチャーを用いることで、楽しくコミュニケーションを取ることができています。





【普段の生活】

<住居>

私は学校の寮ではなく、学校から30分ほどの場所にある「コシウォン」という形態の住居に住んでいます。室内にキッチンがあるため、基本的に自炊をしています。洗濯機や乾燥機も部屋に備え付けられており、掃除機やアイロン、浄水器なども教養設備として利用できるため、不便を感じることはありません。

当初は、友人を作りやすい寮を選択しなかったことを少し後悔していましたが、海外で一人暮らしをする経験も貴重であり、現在は良い選択であったと感じています。



<放課後・休日>

 放課後や休日は、主に授業の予習・復習に時間を充てています。韓国は中間考査・期末考査の両方があるため、日頃から計画的に学習を進める必要があります。普段は自宅で勉強していますが、気分転換として近くのカフェを利用することもあります。韓国での学習は非常に充実しており、無理なく継続できています。

また、留学生や韓国人の友人と食事やカフェに出かけることもあります。留学に来ているため学業に取り組むことは重要ですが、現地の人々と交流し、文化を直接体験できることも留学の大きな魅力であると感じています。そのため、学習と交流のバランスを取りながら、充実した留学生活を送っています。





【最後に】

 昨年の夏に約1か月間の現地研修で韓国に滞在しましたが、韓国語力に自信がなく、一人暮らしの経験もなかったため、不安を感じていました。しかし、実際に留学生活を始めてみると、大きな困難に直面することなく、充実した日々を送ることができています。

 まだ残り8か月もあるため、勉強に励みながら、韓国人の学生たちと楽しく交流して意味のある留学生生活を送っていきたいと思います。

【フランス】リヨンカトリック大学

Bonjour à tous! 初めまして。2026年1月よりフランスのリヨン・カトリック大学に留学している外国語学部英語学科(英仏)3年の太田佳穂と申します。留学期間は1年間で2027年1月に帰国予定です。留学期間中に3回のレポートの提出があり、本レポートはその1回目です。最後までご覧いただけますと幸いです。





◾️目次

①学校について

②寮について

③携帯

④公共交通機関について

⑤ホームシックについて

⑥入寮について

⑦リヨンについて





①学校について

現在私はフランスに到着して3ヶ月と少しが経過しました。学校はリヨン・カトリック大学(UCLy)に付属する語学学校(ILCF)に通っています。大学と語学学校は同じキャンパス内にあるのでフランス人の友達を作ることもできます。クラスは1クラス20人程度で、A1~C2のレベル別に振り分けられます。渡航前の冬休み中に日本でオンライン試験を受けました。その結果に基づき、クラス分けが行われました。授業は水曜日・土曜日・日曜日を除く4日で1日4時間です。午前クラス(8時-12時)と午後クラス(13時-17時)に分かれています。私は午前のクラスなのでお昼以降は自由に時間を使えます。クラスはとても多国籍で様々な国の友達を作ることができます。私のクラスはスペイン語話者が多い印象です。実は授業が始まってすぐ、クラス変更をしました。初めのクラスにはかなりフランス語を話せる人が多く、ついていける自信がなかったため、クラスを 1つ下げました。今は安心して授業を受けられています。休み時間には英語やフランス語で会話をしていますが、たまに韓国語やスペイン語を友達に教えてもらうこともあり、多言語環境の中で学ぶことの面白さを実感しています。





②寮について

私は大学の寮ではなく、CROUSというフランスの公的機関が運営する学生寮に住んでいます。(日本でいう生協の規模がさらに大きくなったような団体です。) 学校まではバスで10分、徒歩で20分ほどの距離で、志木から高坂に通っていた私からするととても近く、気に入っています。日本とは違う景色を見ながら歩くのがとても楽しく、徒歩で登校しています。ただし、帰りは登り坂が多いのでバスを利用しています。寮の周辺にはスーパーが3件ほどあり、寮の隣には美味しいパン屋さんもあります。また、リヨン旧市街も歩いて15分ほどで行くことができ、散歩をするのもとても楽しいです。





③携帯電話について

国際交流センターの方に、1年滞在するなら、フランスの電話番号も持っていた方がいいと教えていただいたので、Freeという通信会社のSIMカードを利用しています。FreeとOrange がフランスでは主要な通信会社で広く利用されています。店舗に行くと自動販売機があり、簡単に購入することができました。1番安いプランでも、110㎇月額8.99€(約1400円)で、EU圏内なら追加料金なしで利用できるのも魅力的です。





④公共交通機関について

リヨンの公共交通機関はTCLという会社が運営しています。18歳-25歳は月25€

(約4600円)でバス、メトロ、トラム、ケーブルカーどれでも乗り放題です。最初にPASMOのようなカードを作るときには証明写真が必要となるので、留学される方は日本から持参しておくとスムーズです。(ちなみに学割を使わないと1回2.10€(約390円)かかります。クレジットカードの利用もできます。) 乗車したら、ドア付近に設置されている機械にカードをかざすことで支払いができます。降りるときはそのまま降りて大丈夫です。





⑤ホームシックについて

私は大学入学を機にひとり暮らしをスタートしました。本格的に生活に慣れたのが1年生の後期に入ってからだったため、ホームシックに耐えられるかとても不安でした。実際には3週間程でなんとなく生活や環境に慣れることができました。家族や友達が恋しかったのは到着してから1週間でした。渡航直後の1週間は入寮できず、ホテルとゲストハウスに滞在していました。普通のホテルに泊まろうとすると、リヨンでも1泊1万円以上してしまったため、大学の住居部門に相談しました。その結果、学生向けの比較的低価格で安全に過ごせる宿泊施設を紹介していただくことができ、大変助かりました。





⑥入寮について

入寮直前が土日と重なっていたことやシステムトラブルの影響で、手続きがうまく進まず、契約開始日に入寮できない状況になりました。入寮日と授業開始日が重なっており、その日に絶対に入寮を完了させる必要があったため、授業が始まるまでの数時間で直接寮に行って事務の人に交渉をしました。もちろん手続きが完了していないため、本来であれば入寮できませんが、寮事務の方に状況を説明し、最終的には柔軟に対応してもらい、入寮することができました。事務の方が話すフランス語を一度で理解できなかったり、言いたいことを上手く伝えられなかったりして、事務の方に大きな溜息をつかれたこともありました。フランス語の洗礼を浴びたのは間違いなくこの日です。3ヶ月経った今でもこの経験が一番大変だったと感じています。しかし現在は、顔と名前も覚えていただき、簡単な会話を交わせるようになりました。いつも笑顔で話しかけてもらえます。この出来事を通して、自ら行動し、状況を説明することの大切さを学びました。





⑦リヨンについて

リヨンはパリから約466km離れていますが、パリに次ぐ第2の都市と言われています。そのため、交通網はもちろん商業施設もかなり充実しています。大型ショッピングモールもあり、生活するにはパリほど都会すぎず、かといって田舎というわけでもないので、とても便利な街です。インターネット上では「フランス人は冷たい」「差別が多い」などマイナスな内容を目にすることもあるかもしれませんが、3ヶ月過ごした中でそのように感じたことは一度もありません。困ったことがあればすぐに助けてくださり、「どこから来たの?」と気さくに話しかけてもらえます。「日本だよ」と話すと「日本人なの?!ようこそリヨンへ!」と笑顔で歓迎してくれました。そしてなぜかお店で驚くほど頻繁にフランス人から話しかけられます。「これとこれ、どっちがいいかな?」「この2つの違いは何?」「○○という商品はどこ?」と、まるで店員さんに聞くような感覚です。1番大変だったのは携帯の充電関係について詳しく聞かれたときです。日本語でも説明が難しい内容で本当に困ってしまいました。「フランス語を始めたばかりで……」と言いかけても、「大丈夫、ゆっくり話してくれたらいいよ!」と食い気味で返されてしまい、結局ChatGPTを駆使してなんとか説明をしました。最終的に「いい買い物ができたよ」と笑顔でお店を出て行かれたので良かったですが、リヨンの人たちの「外国人かどうかを気にせずコミュニケーションを取ろうとする姿勢」には驚かされると同時に、私がここにいることを受け入れられているのだと感じ、嬉しく思います。

留学生活はまだ続きますが、この3ヶ月で得た「自ら行動する大切さ」と、現地での温かい出会いを糧に、これからも一日一日を大切に過ごしていきたいです。私の体験記が、これから留学を志す皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。

【ドイツ】トリーア大学

皆さんこんにちは。2026年の3月からドイツのトリーア大学に留学している外国語学部英語学科2年の内匠桃乃です。こちらに来てから、早いもので約1か月半経ちました。留学開始から現在までの留学生活についてお伝えできればと思います。





(学習)

 最初は、ドイツ語の授業についていくのがとても大変でした。右も左もわからず、慣れない場所で言語を学ぶ難しさをとても感じました。ドイツ語の試験では、ライティング・リーディング・リスニング・口頭試験があります。学期が始まる前の試験では、緊張と理解不足で上手くいきませんでした。反省点を改善するため、毎朝ドイツ語のニュースを流して耳を慣れさせるなどといった取り組みをしています。授業は今ももちろん大変ですが一番初めに比べると知っている単語が増え、授業の要領が少しずつ分かってきました。個人的なドイツ語の難しい点は、名詞に必ず「男性」「女性」「中性」のうちいずれかの姓がついてくるため、新しい名詞を覚える度に性も覚えないといけないというところです。そのため、よく図書館を利用して、勉強しています。トリーア大学は勉強環境が整っており、図書館は基本的に24時まで開いているのでとても有難いです。また、個室を予約することもでき、プレゼンテーションの練習をすることが出来ます。私は、ドイツ語の他にも英語の授業を取っています。その中で思ったことは、発言する機会がとても多いのだなと感じました。先生が指名せずとも多くの学生が自主的に手を上げ、自分の意見を述べています。積極性を見習わなければならないなと感じました。7月には、英語でのプレゼンテーションやドイツ語の試験があるので準備を進めていきたいです。





(生活)

 私が住んでいるペトリスベルグ寮の近くには、Lidl・DMといったスーパーや薬局が揃っており、とても便利です。また、ドイツのスーパーでは、ペットボトルを専用の機械に入れると、一本0.25€キャッシュバックされるため、お得です。他にも色々な種類の紅茶が取り揃えられています。その中には、ビタミンが摂取できるものが多くあり、冬の日照不足への対策として飲まれているそうです。ドイツの天気はころころ変わりやすく、曇りの日が多いので適度にビタミンを取る必要があります。私は、時間があるときには、外に散歩に行き太陽を浴びるようにしています。リフレッシュにもなります。最近は、トリーアを見渡せることができる場所がお気に入りです。一方、日曜日にはどのお店も閉まってしまいます。そのため、土曜日には普段よりも多くお客さんがいます。次の日が日曜日ということを忘れて買い物ができないこともありました。そのため、買い忘れには注意する必要があります。





(そのほか)

トリーア大学には、ユニスポーツというものがあります。バドミントン・サッカー・ピラティスなど多くのスポーツをいつでも行うことが出来ます。私は、経験があるバドミントンをしています。スポーツでは、授業だけでは関われない人々と関わることができます。動くことでストレス発散や運動不足解消にもなり、とても楽しいです。他に、トリーア大学には日本語学科があり、日本語を喋ることが出来る人がいます。道で偶然会ったときに声をかけてくれるのでとてもうれしいです。また、日本語学科主催のイベントも多くあり、積極的に参加するようにしています。行くたびに友達を増やすことができ、ドイツ語を学ぶ機会を増やすことができます。そして、仲良くなった友達とカードゲームをして遊んだり、一緒に料理を作ったりしています。相手の郷土料理を食べさせてもらえることもあるので、新しい経験ができ、充実しています。会話をする上で英語やドイツ語の勉強にもなります。





(旅行)現在までに、ルクセンブルク・ベルギー・オランダとドイツ国内数か所に行きました。ルクセンブルクは、トリーアから電車で約40分もあれば行くことが出来るためとてもおすすめです。ベルギー・オランダは教会を始めとする、建造物がとてもきれいでした。特に教会は見上げると首が折れそうになるくらい高いものが多かったです。他にも教会内のステンドグラスは目を見張るものでした。旅行した場所のマグネット集めをしているので、これからも少しずつ増やしていきたいと思います。





(まとめ)

 最初は不安で仕方がなく、やっていけるのだろうかと何度も何度も考えました。しかし、他の留学生やトリーア大学の学生・先生の助けを借り、なんとか過ごすことができました。日本の友達や家族からも頑張って・応援しているよというメッセージをもらい、元気をもらいました。壁を乗り越えたと思ったら、また次の壁がすぐ現れる毎日の繰り返しですが、一日一日が濃い生活を過ごしています。実際、留学に来てから言語への向き合い方や自分の意見を主張することの大切さを学び、自身の考え方の変化を感じています。まだまだ留学生活は始まったばかりなので、日々を楽しみながら勉学に励みたいです。視野を広げるという点で留学はとてもいい機会だと思います。

【インドネシア】ガジャマダ大学

皆さんこんにちは。国際関係学部国際文化学科3年宗貞彩瑛です。
インドネシアのガジャマダ大学に2025年8月から奨学金制度を利用しており、現在留学6ヶ月目になります。
本レポートでは
・印象に残った講義
・留学先の推しポイント/微妙ポイント
・留学してから変わった習慣 の3つのトピックを紹介していきたいと思います。





【印象に残った講義】
前期ではインドネシア語に特化した講義、インドネシアの伝統的な染物であるbatikの講義など様々な授業を受けましたが、実は学部外の授業も参加する機会がありました。
社会学部で“紛争と和解の社会学”というテーマのフィールドワークを友人と一緒に受けました。この講義ではジャカルタ市内にあるDesa Parangtritis (パラン・トリティス村)に行き、村周辺の観察(景観、空間構成、社会的結束)などを記録したうえ、土地紛争に関する問題について現地の人々から話を伺うといった内容の講義でした。初めて学部外の講義で実際に村の人々と関わって話を伺い、地域vs政府 の問題を知ることができ、正直インドネシア語がまだまだなので100%理解をして話を伺うことが出来ませんでしたが、村の人々は仕事面・生活面で苦労しているという現状を知ることが出来ました。学部の授業も文化を知る上ではとても興味深いのですが、このフィールドワークではインドネシアの社会問題について直接学ぶことが出来たのでとても印象に残りました。





【推しポイント】
私の大学はインドネシアのジョグジャカルタ市という場所にあるのですが、
まず推しポイント1として物価が安いです。最近インドネシアのジャカルタ市に友人と一緒に旅行をしに行ったのですが、一回の食事に使う金額がRp100,000~200,000(日本円で1000~2000円)に対して、ジョグジャカルタ市ではRp15,000~40,000(150円~400円)程度で大体のお店でご飯を食べることが出来ます。
推しポイント2にカフェが沢山あります。
実はインドネシアはカフェの店舗数が世界最多になったことがある(出典2025年11月末時点POI)ほどカフェが多いです。
私の住んでいる地域特に大学が多く、学生も多いため、ご飯終わりにngonkrong(おしゃべり)をしに行ったり、テスト期間に勉強するためにカフェに行くなどよく利用しています。
推しポイント3つ目はフレンドリーで親切な人が多いです。例えば買い物中に買いたいものがどこにあるか分からずに困っていた時に店員さんが優しく声をかけて一緒に探してくれる、近くにいる初めましての人に対しても、「どこの人?」「今日は雨がすごいね」などフランクに話しかけてくる人が多いです。





【微妙ポイント】
逆に微妙と思ったポイントもいくつかあります。
微妙ポイント1は急な天気の変化です。インドネシアは日本とは違い四季が存在しません。代わりに乾季と雨季が存在します。現在のインドネシアは雨季なので、さっきまで暑いぐらい晴れていたはずなのに急に激しい大雨が降ってきます。なのでいつ雨が降ってもいいように私は良く学校がない日はサンダルを履く事が多いです。付け加えて大雨や雷のせいでKos(寮のようなもの)が急に停電することもたまに起こります。
微妙ポイント2つ目は空気が汚いです。ジョグジャカルタだけでなくインドネシアでは移動手段として電車よりもバイクや車を利用する方が主流なので基本的に道路で信号待ちをしているときに排気ガスの量が多いです。また、インドネシアは喫煙者がとても多いため、どこ行ってもタバコを吸っている人を見かけます。なので臭いのはもちろん、日本と比べると空気が全体的に煙ったいなという印象です。
3つ目は、ごみの分別をあまりしないです。日本ではコンビニや住宅街でゴミを出す際にしっかりゴミの分別をして捨てる文化がありますが、インドネシアではゴミを分別する習慣がないのか、そのまま捨てたり、川や道端にゴミを捨てる人が多いです。
また、日本のように〇曜日は可燃物といった決まりもないので自分の好きなタイミングで捨てる人が多いです。そのため道の端に生ゴミを沢山詰めた三輪車のようなものがありますが、通るときめっちゃ臭いです。自然が沢山あっていいなと思うのですが、インフラの整備がよくないので少し残念だなと感じます。

しかし、インドネシアは日本よりも食べ物を残さずにちゃんと食べたり、食べきれなかった場合、お持ち帰りをする人が多いので日本よりも食べ物に対する残さないという意識が強く、その部分はとてもいいなと思いました。





【留学してから変わった習慣】
留学して約半年が経過しましたが、留学して変化したことがあります。
留学して最初の2~3か月間は環境の変化に中々心が追いつかず精神的に少し苦労しました。しかし、授業でもプライベートでもインドネシア語を嫌でも使わないといけないので自然と失敗することに対して抵抗が無くなりました。
次に、日本にいるときは何事にも時間を意識して日頃から生活していましたが、ここでは
日本と比べると時間に対する意識があまりないのか全体的にゆっくりしているので留学したばかりのころは時間のルーズさが気になりましたが、今ではあまり気にしないようになりました。





【最後に】
留学生活も残り半年となりました。2月から後期がスタートするのでメリハリをつけて授業を頑張りたいと思います。また残り半年間で後悔しないように勉学はもちろん私生活もより充実させたいです。

【ドイツ】トリーア大学

【はじめに】こんにちは!2025年3月からドイツのTrier(トリーア)大学に留学している大東文化大学外国語学部英語学科山口Yです!
留学してから約11カ月が経過したので、今までの集大成を報告したいと思います。





【生活面】以前の報告にも書いた通り、近くにはスーパーも薬局も揃っているのでそこで十分な生活必需品を購入することができます。そして、ドイツは野菜やフルーツがとても新鮮なため生でもどんな料理にいれてもとてもおいしいです。冬になってからは太陽があまり出てこないのでdmという薬局で0.50€くらいで買うことができるビタミン剤を服用しています。ちなみに、私は錠剤より紅茶で売っているビタミンのティーパックが好きなのでそれをよく朝に飲んで学校に通っています。ドイツ人は健康志向の方が多いので、ビタミン剤の他にも、鉄分やカルシウムなどのサプリもとても充実しています。雪が降ることが多く、積もるというよりは、翌日には凍ってしまうので何度か転んでしまいました。雪用のブーツなどがあればな、と思いました。





【学習面】クリスマス休みが終わり、授業が始まりました。私はA2.2のクラスを受講しています。先生がとても良く、楽しく授業を受けています。今はテスト期間に入ってしまいましたが、それ以前は、主に教科書を使った授業や先生が考えてくれたゲームなどを中心に授業が進んでいました。発言することがどんなに苦手でも先生たちはわかってくれるので、受けやすかったです。その他に、英語の授業もとっています。私はB1レベルを受講しました。授業は文法が中心ですが、グループディスカッションやミニテスト、発表などもありました。受講している生徒は様々な国からきていたので文化の発表などをするときは新しいことをたくさん知ることができたり、逆に日本のことについて興味を持ってくれる生徒が多かったです。テストについては、ドイツ語の授業は必ず口頭試験と筆記試験があります。Trier大学は徹底完備の大きな図書館があるので、そこでよく勉強しています。早朝から夜0時まで開館しているため、寮が近ければ、いつでも通うことができます。





【旅行】この冬は、イタリア(ローマ)、スペイン、オーストリア、ハンガリー、デンマーク、ベルギー、フランス、マルタ、ポルトガル、ロンドンに行ってきました。
どこも本当に歴史溢れる国で素敵でした。特にローマは、少し暖かい時期に行けたので海で海水浴をしました。食べ物のも最高においしく、天気もすごくよかったです。マルタもとてもおすすめしたい国の1つです。コミノ島という小さい島があるのですが、海はエメラルドグリーンで、魚はどこからでも見ることができます。人々はみんな優しくて、海鮮がとても新鮮でおいしかったです。ドイツは冬になると雪がよく降り、太陽が出ないためだんだん鬱になってくる傾向があります、そんなときには、南の方の国に旅行に行くととてもリフレッシュになります。





【その他】実は、私は先日ドイツの病院に入院をしました。軽度の火傷でしたが、広範囲による火傷であったため、念のためとのことでした。
幸い、日本でもドイツでも保険にしっかりと加入していたかいがあり、費用はかかりませんでした。最初に病院に行ったときには、ドイツ人の友達に連絡をし、車で迎えにきてもらいました。その他にも心配してくれた友達たちがたくさん来てくれたため、なんとかドイツ語が苦手な私でも、治療を受けることができました。再診の際は、近くに住んでいる、日本人(ドイツ語を話すことのできる)を保険会社から派遣していただき、無事に受診出来ました。災難ではありましたが、本当に色々な人たちに支えていただき今があります。





【最後に】この約一年間の留学で本当に色々なことを経験しました。楽しい事の他にも辛い経験もありました。しかし、本当に留学に来れたことで新しい発見や、学ぶことが多く、一度も帰りたいなんて思ったことがありません。逆に、私も私の友達もまだできるならここに残りたいと思っています。残りの留学生活もわずかになりましたが、悔いがないように楽しく過ごしたいと思います。

【インドネシア】スブラスマレッド大学

こんにちは。現在インドネシアのソロにあるセベラスマレット大学に留学をしている国際関係学部国際文化学科3年の吉田妃美音です。こちらにきて約半年が経過しました。また、前期の授業が終了し、現在は長期休みに入っています。第2回目のレポートでは、前期の振り返りやテストについて、また休み期間の過ごし方について紹介をしたいと思います。





<前期の振り返り>
授業では、言語クラスには入っておらず学部の授業だけを履修しています。そのため、内容理解や言語理解に苦しむことが、この半年間で数えきれないほどありました。授業では主に、学術的なインドネシア語が用いられる一方で、日常的に使うインドネシア語は砕けていたり、友達の中にはジャワ語を用いる人がいたりと、数秒単位で変わるインドネシア語の変化、言語の変化に頭が追いついていけず、最初の頃は特に苦労しました。今もまだ、悩むことはたくさんあります。しかし、授業や日常の中で、わからないところを調べ勉強をしていくうちに、気づけば理解できるところが増え、使える単語や表現も増えていきました。このように日々の努力の積み重ねをし、後期でも自分のペースで学習を進めていきたいと思います。





<テストについて>
インドネシアの大学では科目ごと、先生ごとに形式が全く異なります。私が行ったテストの形式は、選択式、記述式、課題提出、口頭試験、記事に対するレビューの制作で、中間テストと期末テストの2回、テストが実施されました。その中でも、特に大変であったのが口頭試験でした。先生が直接出す問いに、口頭で答えるものであるため、どのように勉強をするべきか非常に悩みました。またグループごとに行われるため、1人の発言の時間が限られており、プレッシャーによる緊張もありました。それに加え、範囲や日程など突然に発表されることが多く、勉強時間が多く確保できません。そのため、コーヒーを飲み眠気を覚ましながら、少しでも多く覚えることができるように勉強をしました。また、自分で考えても分からない場合は、クラスの友達に助けてもらいました。テスト直前には、試験が行われる教室に入る際に “Semangat!”(がんばれ!)とたくさんのクラスメイトが声をかけてくれ、それが非常に力になりました。初めてのことが多くあったため大変でしたが、全て無事に終えることができよかったです。





<休日>
長期休みに入ってからは、少し遠くまで足を伸ばし、海や滝、湖などに訪れ、インドネシアの自然を感じることができました。普段は学校の近くに住んでいるため、お店やカフェなどが多くあり充実しています。しかし、田舎の方ではお店も少なく静かで、穏やかな休日を過ごすことができました。また、新年にはKos(住まい)の管理人さんの帰省に私もついて行かせてもらいました。ヤギや牛の鳴き声が近くで聞こえ、道が全く舗装されていないなど初めての光景に驚きましたが、インドネシアの知らなかった一面を知ることができ非常に良い経験となりました。そのほかには、友達とカフェや市場に行くこともあります。特に用事のない日にはKosの管理人さんやそのご友人たちと散歩や買い物、一緒にご飯を食べることが多いです。そのおかげでKosの近所やお店の方々とも仲良くなり、出会った際には声をかけてくれる方や、私が出かける際にはバイクで送り向かえをしてくれる方もいます。こうしてたくさんの方々と交流することができ、日々充実した生活を送ることができています。





<最後に>
留学生活の半分がもうすぐ終わろうとしています。自分が思っていたよりも時間の流れが早いため驚きもありますが、この貴重な留学生活を自分にとって有意義なものにできるように、留学の目的を再度見つめ直して残りの半年も頑張りたいと思います。

【ドイツ】トリーア大学

<学習>
ドイツ南西部のトリーア大学に2025年3月19日より留学している上野エミルハン勇輝です。12月で10ヶ月目となりました。学習面ではかなりドイツでの方法に慣れて来たなという感想です。学習環境は慣れたのですが、やはりいまだにドイツ語は私にとって難しいと感じております。実際に11、12月で受けた中間のテストはあまり良い結果を残すことが出来ず、先生の勧めにより個別で相談を受けることが出来ました。先生の話によると、私の失点のうちの多くはより思考を深く巡らすことが出来れば解けていた、所謂ケアレスミスだとのことでした。実際60%を取らなければ、テストのみで言うと合格はすることが出来ないのですが、先生の方からもう少し問題に対して気を遣うことが出来ていたら60%は大きく超えることが出来ていたかもしれないと伝えられました。私はコミュニケーション能力がこちらに来て間もない時に比べれば格段に上達したのですが、やはりまだ細かい部分に気を遣うことが出来ていない所は大きな課題です。またここまではケアレスミスの問題について語って来たのですが、もう一つ問題があって、私はライティングの方もあまり得意ではないのです。ライティングを書く際もやはり前述のケアレスミスが重なって得点を大きく落としてしまう結果となってしまいました。先生の話によると、言わんとしていることは理解できるのに、文法ミスや前置詞誤認などで文章の内容が不透明になってしまっているのが大きな課題であるそうです。私は文章を書くのがとても苦手という自認が元から合ったので、その中でも内容を理解してもらえたのは嬉しいことですが、やはり細かい間違えや前置詞などを正しく理解することが出来ないのは問題であると思っています。今は自分の中にある課題と、反対に自分が成長した部分が浮き彫りになったので、ここからは反省点を改善して、成長した部分はより伸ばして行きたいです。しかし結果的にはこちらのレポートを書いている時点で(2026年1月)ドイツ語力は自分が思っていたよりも成長出来たので、あと2ヶ月ですが、まだまだ伸ばして行きたいですし、日本に帰ったとしても継続して行きたいです。





<生活>
留学においては勉強と共に重要になってくる外国で生活をするということです。こちらに来たときは初めての一人生活ということと、海外で生活するということが重なってとっても不安でした。最初の3ヶ月はこちらで暮らすための登録もありましたし、何よりその傍で生活に慣れないといけないという焦りもあって全然落ち着か無かったです。やっと慣れたなと思えたのは5月、6月位でした。その頃には、今度はドイツ語の学習の難易度も上がって来ており、やはり心が完璧に休まったなと思えたのは7月ぐらいでした。そこから夏休み、冬学期前半を経て今では大分心安らかに生活が出来ていると思います。特に授業は前期では先生の話していることが理解できず、授業ペースについて行くのに必死でいつも疲れてしまっていて、あまり授業外の生活を楽しむことが出来ませんでした。しかし今は授業の難しさは上がって、着いていくのが大変な時もありますが、前期に比べれば理解できる内容も増えて、授業もそれ以外の時間も楽しむことが出来るようになりました。また授業以外に関しては生活の中で大変であるなと思うことが無くなりました。例えば来た間もない時は、日曜日にスーパーやその他日用品小売店(薬局や生鮮売店など)が休業日になってしまうシステムはとても慣れることが出来ずに大変でした。しかし今では日曜日の休業日に備えて買い物や、生活においてもスーパーなどが営業していないことを前提として生活することが出来るようになりました。しかし、それでも日曜日にスーパーが営業していないのは少し不便に感じてしまう瞬間は今でも時々あります。このレポートを書いている時期はちょうどクリスマスやジルべスター(大晦日)があったということで、年末年始の行事はドイツでは祝日として扱われるため(日本でも大晦日、元日/三が日は祝日になりますが、ドイツではクリスマス周辺日の24、25、26も祝日になります。)スーパーが休みになります。なのでクリスマス期間に緊急で買い足さなくてはいけないものが発生してしまった時は少し困りました。ドイツで生活する際の注意点としては、祝日の日を把握することがかなり大きいのではないかなと思っています。そして生活に必要なものが少なくなっている場合は、無くなっていなかったとしても営業日である土曜日までに買い足すことが重要であると思います。このシステムを日本との違いの例として挙げましたが、やはり外国で生活する上では、文化やシステムの違いを如何に受け入れ、合わせることが出来るかが重要になって来ると思いますし、この留学生活において痛感しました。そのシステムが合わないと感じても、そのシステムが悪いわけでは無く、自分自身がまだそれに慣れていないのだなと受け取ることが重要です。一つ一つに重要な意味があるのだと理解することが出来れば、受け入れることも容易になると思います。私もこちらで生活していく上でシステムの違いや文化の違いから来るカルチャーショックに直面してしまうこともありましたが、その度に理解して受け入れることが出来たので、今では気持ちよく生活することが出来ています。





<まとめに>
私のドイツ留学生活も早いことで10ヶ月経ちました。やはり10ヶ月も生活していれば、沢山のことも経験いたしました。今私が一番嬉しいこととしては、留学開始時と比べたら、ドイツ語力を格段に向上させることが出来たことです。前期、あまりにドイツ語を理解することが出来なかった私はタンデムを行なってコミュニケーションによってドイツ語を向上させることにしました。ドイツ人のタンデムパトーナーの方と毎週ドイツ語を使った会話を行なっていくうちに、みるみる内にドイツ語を話すこと出来るようになって行きました。今では自分の趣味の話などもドイツ語を使って話せるようになって行きました。しかしコミュニケーション力が向上した今でも、テストでのケアレスミスや正しくライティングすることなど課題はまだ残っています。あと2ヶ月、しかしまだ2ヶ月もあると考えることも出来ます。まだ私には言語力において課題がいくつかあると思います。その課題を克服して、良い気持ちで日本に帰ることが出来るように、残りの2ヶ月有意義に過ごして行きたいです。