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レポートアジア・ヨーロッパ圏

【ドイツ】ライプツィヒ大学

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はじめまして、3月からドイツのライプツッヒ大学に留学している英語学科4年の町田紘菜です。ドイツに来てすでに3ヶ月が経ちました。ここで簡単に日常生活や授業について書きたいと思います。

 

[授業]

大学ではライプツッヒ大学の学生が受ける授業に参加することができます。大学での授業は普通の大学生が受ける授業ということもあり、容赦ないドイツ語で授業が進められて行きます。先生の話しているスピードもパワーポイントが進んでいくスピードも速くついていくことは大変ですがとても勉強になります。

語学学校では自分のレベルに合わせた授業を選択することができます。クラスには様々な国から来た学生がいて一緒に授業を受けて行きます。他の学生たちは発言をよくしたり、自分の意見をドイツ語ではっきり言えるので最初のころは自分との差に驚き落ち込むこともありました。しかし最近ではそれにも慣れ、積極的に発言をすることもできるようになってきました。また、クラスの雰囲気もいいので楽しく授業を受けることができました。

 

[日常生活]

寒い時期が終わり、6月になると暖かくなってきました。ドイツには梅雨がなく今年の6月はとても快適な日々を送ることができました。この時期になると公園などの芝生の上で寝ているドイツ人を多く見かけます。日本ではあまり見かけない光景ではありますが日差しが本当に気持ちいいので外で横になりたくなる気持ちがよく分かります。5月ごろから日がどんどん長くなりはじめ22時でもまだ明るいので不思議な気持ちになります。6月の中旬にライプツッヒの近くにある湖に行ってきました。この湖の湖岸は砂浜になっており海に来たような気分を味わえました。まだ6月ですが水着を着て横になったり湖に入ったりしている人もいて驚きました。

 

6月の後半からテストが始まり7月の前半には授業が終わってしまいます。ドイツの大学の夏休みは長く、3ヶ月近く休みがあります。授業は終わってしまいますが休み中も身を引き締め勉強に励みたいと思います。