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レポートアジア・ヨーロッパ圏

【韓国】西京大学

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こんにちは。文学部日本文学学科4年のキュウ ジョウシンです。私は韓国のソウルにある西京大学に、国際交流センターの協定校留学制度を利用して留学しています。2月8日に渡航し1週間の隔離期間を経て、韓国で生活しはじめてから約2ヶ月が経ちました。今まで私の留学生活について簡単に紹介したいと思います。
 
 
① 学校について
 私は交換留学生として西京大学に通っていますが、交換留学生は2つの韓国語授業が必修科目になります。一つは韓国語文法の授業になり、もう一つは韓国語作文になります。この二つの授業は交換留学生のみ受けられます。必修科目以外、大学の講義を受けることもできます。私は韓国語能力がまだ不十分のため、半期は韓国語を学ぶ事に集中したいと思い、韓国語の授業しか取っていません。一つの授業は2時間50分で、先生によって休憩時間が違います。2限の授業は12時から14時50分までで、最初に昼ごはんを食べるタイミングを分かりませんでしたが、今は慣れてきました。
 西京大学に交換しに来た学生は日本人が多かったですが、ロシアや台湾からの生徒も多く、韓国語だけではなく、日本語と中国語の練習もできて、友達をたくさん作りました。
 私が今取っている授業は一つだけ対面ですが、コロナに関する規制が全て解除されたので、後期の授業は全て対面になりそうです。その時、大学の講義を受け、韓国人の友人を作りたいと思います。
 
 
② 生活について
 交換留学生は西京大学の学生寮に住むことができますが、私は学校から二駅のところで一人暮らしをしています。ソウルの家賃は東京とほぼ同じぐらいします。私のマンションにコインランドリーと自習室もあって、とても良いところです。家にキッチンがありますが、韓国の出前が美味しくて便利なので、基本的出前を頼みます。
 
 
③ 休日の過ごし方
 平日の授業が終わったら、ジムにいきます。韓国でジムに通う人が多いみたいです。ジムの価格は日本より安くて、入会する際に身分証明書や通帳などもいらなくてすぐできます。週末は韓国で知り合った友人とカフェ巡りをしたり、外で食事をしたりして過ごしています。先週は釜山に行ってきました。ソウルから釜山まで飛行機で1時間をかかります。KTXという列車でも行けますが、飛行機がもっとやすくて早いので、私は飛行機で行きました。知り合いの韓国人の友人は釜山で仕事をしていますので、いろいろを案内してくれました。釜山の刺身は有名だそうです。日本の刺身よりもっと甘くて、ソースは醤油とわさび以外も色々な種類があります。一回食べたら忘れられないぐらい美味しかったです。