こんにちは!国際関係学部国際文化学科3年の岡田です。私は現在、協定校留学生としてインドネシアにあるパジャジャラン大学に留学しています。私はこちらで2023年9月~12月の前期、2024年の2月~6月の後期の2セメスターの留学を予定しています。現在は前期の授業が終わりセメスター間の休みに入ったので、前期の授業の様子と12月に行われたイベントの様子についてお伝えできればと思います。
まずは授業の様子についてです。授業は前回書いた通り、月~金、8:30~11:45となっています。授業の内容は物語を読んだり、文章を作ったり主にフォーマルなインドネシア語を学ぶことが出来ます。しかし授業外では年の近い先生と遊びに行くこともあり、カジュアルなインドネシア語も学ぶことが出来ます。私の大学では10月の中旬に中間テストが行われました。持ち込みありの試験もあれば、携帯で回答するリスニングテストもあり、先生によって形態が違いました。期末テストはのちに書くKKLで行ったスピーチとKKLに関するレポートが期末テストの代わりとなりオンラインで提出しました。
次に12月にBIPAで行われたイベントについてです。初めに12月の中旬に行われたKKLについてです。私が通っているBIPAではセメスター毎に一度、KKLというものが行われます。KKLとはKuliah Kerja Lapanganの略で宿泊学習のようなもです。今回私たちは一泊二日で、バンドンにある私たちのキャンパスからバスで6時間ほどの場所にあるPangandaranというところに行きました。Pangandaranではホテルの近くにある自然保護区を散策したり船に乗って海の上でサンセットを見ました。夜はホテルで夕食を食べながら催しごとが行われました。BIPAは3クラスあるのですが私たちのクラスはスピーチをすることが課題でした。他のクラスからはバンドンの伝統的な踊りが披露されました。どのクラスも数週間前から準備・練習し本番に臨みました。次の日は近くの川でボディラフティングが行われました。先生方も参加し、とてもいい思い出となりました。次にキャンパス内で行われた料理のイベントについてです。このイベントでは各国が国の料理を作り、部門ごとに先生方が審査するというイベントです。パキスタンからはビリヤニ、タイからはトムヤムなど各国を代表する料理が並びました。ちなみに私はたこ焼きを作りました。色々な国の料理を味わうことができ、とても楽しかったです。
UNPADではその他にも多くのイベントがあり、インドネシアの文化も学ぶことが出来ます。また、ここに来てインドネシア語を話すのが楽しいと思えるようになりました。皆さんも是非インドネシアに留学してみてください。毎日が充実していて楽しいですよ!