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レポートアジア・ヨーロッパ圏

【インドネシア】ガジャマダ大学

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Selamat pagi!ガジャマダ大学に留学中の国際関係学部国際関係学科3年の秋山英里香です。8月から留学が始まり、約四か月が経過し、前期の授業が終了しました。前回のレポートに引き続き、インドネシアでの普段の生活や授業について紹介します。

 

 

〈授業について〉
インドネシアは8月から授業が始まり12月に期末テストがあります。期末テストの期間では、学生が「semanggat UAS!」(期末テスト頑張ろう!) とみんなで撮った写真とともにインスタグラムなどに投稿していて、みんなで期末テストを頑張っている気持ちになり、その一体感が素敵だと思いました。インドネシア語の授業の期末テストでは、リーディングテストや一日のVLOGとして作り、インドネシア語でアテレコをするスピーキングのテストがありました。また、楽器演奏の授業では、実技でテストを行い、ソフトスキルの授業では、実際に社会問題を考えるきっかけとなる写真を撮り、それについてのレポートを行い、観光学入門の授業では、民族の持続可能性についてのポスターと論文制作をグループワークで行うなど多様なテスト方法でした。言語だけでなく、専門的知識も深く学び、熟考することができました。
後期の授業は2月から始まるため、前期よりも積極的に授業に参加したいと思います。

 

 

〈行事について〉
12月は半年間の留学生が帰国するタイミングであり、多くの友達が帰国してしまいました。短い期間でしたが、インドネシアで知り合い、異国で互いに切磋琢磨することができてよかったです。ここでの出会いに感謝し、お互いの健闘を祈りたいと思います。私も改めて、半年経過し、折り返し地点に来たのだと実感し、気を引き締めなおさなければいけないと感じました。
また、インドネシアはイスラム大国ですが、モールに大きなクリスマスツリーが置かれたり、カフェやレストランがクリスマスの装飾をされたりと、クリスマスを感じることができました。友達とクリスマスビュッフェに行ったり、プレゼント交換をしたりと楽しく過ごしました。

 

 

〈最後に〉
あっという間に留学生活は、残り半分になりました。目標をしっかり立て、後悔のない留学生活にしたいです。より積極的に行動する残り半年間にしたいです。