こんにちは。国際関係学部国際文化学科3年の町田帆花です。私は協定校留学を利用し、2024年の8月からインドネシアにあるガジャマダ大学に留学しています。インドネシアに来て、約半年が経過しました。今回のレポートでは、最近の気候、年末年始や普段の生活について紹介します。
<天候について>
インドネシアは雨季と乾季の2つの季節があります。現在のインドネシアは雨季であり、平均気温28℃の中、スコールが度々訪れます。基本的に毎日雨が降りますが、日によって台風のような大雨が降ることもあります。また、道が綺麗に舗装されていない箇所もあるため洪水がよく発生します。雨季は傘が必需品です。平均気温は高いものの、炎天下の暑さではないため日本の夏と比べると過ごしやすい暑さだと感じます。
<年末年始の生活について>
寒い年末年始が当たり前であったため、気温変化のない年末年始は不思議な感覚でした。今年の年末年始は、大勢の友人達とバーベキューをして年越しをしました。たこ焼きも久しぶりに食べることができ、日本食がまた少し恋しくなりました。Malioboroという中心地では年越し花火が開催されており、遠い友人宅からでも見ることができました。新たに出会った人たちとこれほど仲良くなれたことに嬉しさを感じました。
また、高校時代の先生がインドネシアに旅行で来ていたためジョグジャカルタを案内しました。高校時代からとてもお世話になった先生と、大学生になった今インドネシアで会えて嬉しいです。一緒にボルブデゥール遺跡や博物館にいき、私も新たな経験をすることができました。
<最後に>
留学生活も残り半年となります。2月からは後期の授業が始まり、より一層勉強に力を入れたいと思います。あと半年間で、どのような発見や経験をする事ができるかとても楽しみです。