Hello, teman teman !!
国際関係学部国際文化学科4年町田帆花です。
ガジャマダ大学に来てから10ヶ月が経過し、残りの留学生活もあと1ヶ月となりました。
3回目となる今レポートでは就活と普段の生活について話していこうと思います。
<就活>
新学期が始まった2月からは、とても忙しい日々を過ごしていました。留学の帰国時期が大学4年の夏ということもあって、就活に対して少し不安を抱えていました。留学後でも、遅くはないという声も聞きましたが3月から本格的に始めました。
ですが、エントリーシート作成とインドネシア語の勉強、さらには中間試験など、毎日すべきことが積み重なっていきました。就活に集中しすぎて言語の勉強が怠ってしまう時もあったため、時々留学の目的とは何かと考え直しながらうまく両立しています。日本にいる友人達も就活をし始め、焦りを感じることがありますが、自分のペースで就活を進めています。引き続き頑張っていきたいと思います。
<普段の生活(断食月)>
ムスリムの人は1ヶ月間、日の出から日没まで水、食べ物を一切口にしないという伝統的な文化があります。私は初めて断食月(ラマダン)を現地で体験しました。
断食に参加はしませんでしたが、友人は1ヶ月間行っていました。その友人の体験談をいくつか紹介したいと思います。まず日中はとても眠くなる、幻聴が聞こえる、体重増加など不規則な生活習慣になってしまうと聞きました。
そんな中で、ムスリムの人は日中授業や仕事をしていることがとても驚きでした。またラマダンの期間は、安易に水を飲まないように少し心がけていました。
ラマダン明け期間(レバラン)にはBandungに行き、友人の親戚宅を訪れたり、観光をしたりと充実した日々を過ごしました。
実際に現地で体験したからこそ得られる、街や生活の変化を感じることができました。とても貴重な経験ができたと感じています。
<終わりに>
これまでの10ヶ月間、多くの出会いがあり友人も沢山できました。ほぼ毎日のように会っていた友人達と会えなくなると寂しい気持ちもあります。様々な交流を通じてつながり、輪が広がっていくことはとても嬉しく、そのおかげで楽しい日々を送れています。
残り1ヶ月も悔いなく過ごしていきたいです