板橋区内に立地する6大学(大東文化大学、淑徳大学、帝京大学、東京家政大学、東洋大学、日本大学医学部)と板橋区の連携事業として、各大学に対する区民の認知度向上を目標に、各大学の魅力を発信することを目的として毎年板橋区役所1階ギャラリーモールにおいて6大学のPRを行っています。
教育・研究/Education & Research
東京都板橋区との連携事業
連携に関する協定締結
2008(平成20)年11月10日、大東文化大学と板橋区は地域連携に関する基本協定を締結しました。
板橋区と主な連携事業
板橋区大学連携連絡会における連携事業

留学生を対象とした防災訓練指導

板橋区と共催し、本学の留学生を対象に防災訓練を実施しています。防災訓練は起震車での地震体験、水消火器を用いての消火体験等を行っています。外国である日本で生活するにあたって、日本は地震が多い国であること、大きな地震や災害が起きた場合どのように行動するかを学ぶ貴重な機会となっています。
「いたばし未来子ども大学」の実施

板橋区教育委員会、区内の大学と協働し、板橋区の小学4~6年生を対象として、大学がもつ教育力や幅広い分野での研究などを基盤に、子どもたちに新たな学びの機会を提供する学びの場「いたばし未来子ども大学(※)」を令和6年度より開講しました。
区との連携事業の実施および教職員や学生の派遣

本学の教育ブランドである“書”による地域連携事業「板橋区立小・中学校書き初め教室」の実施や高齢者大学校「板橋グリーンカレッジ」への講座講師派遣をはじめ、板橋区の各種委員会への教員委嘱、および書道部学生の書き初め講習の学習ボランティアやインターンシップ等で学生を派遣しています。
「板橋区民まつり」における大学連携プロジェクトへの学生ボランティアの派遣
「板橋区民まつり」を通じて、板橋区・区内大学・地元企業が一致団結して取り組む環境美化への取組に学生を派遣しています。この取り組みを通し、来場者に向けて「みんなで自分が住んでいるまちを綺麗に守っていこう」という意識付けを促し、持続可能な未来都市いたばしの実現に寄与しています。
地域デザインフォーラム

地域デザインフォーラム(地域連携研究)は、板橋区と大東文化大学とが共同研究などを通じて21世紀の地域社会の課題に挑戦していくしくみです。
両者が協力関係を地域社会に積極的に広げ、実りある成果を生み出そうとして、2000年5月に協定を締結し、「地域デザインフォーラム(地域連携研究)」を開始し、2021年度まで研究活動等を行いました。