教育・研究/Education & Research
大東文化大学合同研究会
2015年7月31日、ラーニングコモンズにおいて、社会政策学者で東大総長も務めた大河内一男(1905~1984)がかつて所蔵し、その後大東文化大学の板橋図書館に寄贈された資料を中心に、学際的な研究会を学部学科を超えて実施しました。その時の発表に基づき、社会政策や政治史・経済史の視点から切り込んだ研究成果をまとめましたので、広くご活用をして戴きたいと思います。
- 大東文化大学合同研究会研究業績目次(142KB)
- 柴田善雅「大河内文庫創設の思い出」(241KB)
- 大杉由香「大河内文庫の学術的特徴について」(改訂版)(663KB)
- 武田知己・金子貴純「大河内文庫所蔵の原史料について」(420KB)
- 萩原稔「日本政治思想史の立場から~明治社会主義と大河内一男~」(233KB)
- 大杉由香「戦前の経済史の立場から~戦前日本における苛烈な人権抑圧と貧困問題―大東文化大学板橋図書館大河内文庫所蔵「足尾鉱毒事件資料」を軸に―~」(1.27MB)
- 足尾鉱毒問題資料(大河内文庫、今村力三郎から貰い受けた物と思われる箱から出てきたもの)(79KB)
- 兼田麗子「戦後の経済史の立場から~政策立案者が捉え、目指した戦後の国民生活~」(314KB)
- 吉永圭「ジェンダー史の立場から~山室軍平の廃娼論~」(285KB)
- 石井寛治「大河内一男氏についての印象」(189KB)