東松山図書館1階新聞コーナー付近にて、「中村屋のボース ―インドカリーと革命―」を展示中です。
昨年12月11日、12日に開催された「図書館と県民のつどい埼玉2021」にてWeb展示された資料の実物を特別に展示しています。
東松山図書館3階の貴重書庫に所蔵されている「ラース・ビハーリー・ボース関連資料」約500点から選りすぐりの資料約30点を展示し、大東文化大学ともつながりがあるラース・ビハーリー・ボースについて紹介しています。
例えば、犬養毅からの手紙であったり、数年前に話題になった“桜を見る会”への招待状、歴史上の有名人との交流記録など、「どうしてこんなにも貴重な資料が大東に?!」と衝撃を受ける資料ばかりです。
展示タイトルにもある“インドカリー”についても、説明文を読んでもらえば納得できるはずです。
資料保存のため1月末までの短い期間での展示になりますが、普段は閲覧が難しい貴重な資料なので、是非この機会にご覧ください。
ここにレトルトカレーの箱がある。インドカリーと書いてある。
犬養毅や浜口雄幸からの手紙
“桜を見る会”への招待状