大東文化大学東洋研究所主催講座とのタイアップ展示第3弾が始まりました。
この講座は、古典や名著を紹介する「東洋学へのいざない」事業の一環として行われています。
7月テーマ:梅棹忠夫と「生態環境」 — 『文明の生態史観』はどのように生まれたか
1920年に生まれ、モンゴル、アフガニスタンやインド、タイ、ビルマなど様々な国を踏破した梅棹忠夫は、その経験を通じて『文明の生態史観』を記した。
彼は西洋・東洋の2項対立に「中洋」という概念を持ち込み、世界を、日本を理解しようとした。
梅棹忠夫の文明へのまなざしとその大胆さの源とは何だったのだろうか?
梅棹の来歴から紐解いていく。
講師:西川優花先生(日本学術振興会特別研究員RPD/東洋研究所兼任研究員)
日時:7月24日(木)13時15分~14時15分
場所:東松山校舎 8号館4階 8411教室
<<事前申し込み制・聴講無料>>