3月20日(火)、東松山市市長公室において、まちなかリノベーションプロジェクト報告会が実施されました。大東文化大学、立正大学、武蔵丘短期大学から参加した学生の中から1名ずつ代表として報告会に参加し、「東松山マグネットプロジェクト」(若者による交流を目的としてイベントスペースの運営、地産・地消メニューの開発)の事業概要について報告を行いました。
本プロジェクトは、2017年5月から隔週1回のディスカッションを行い、10月に市長へのプレゼンテーションを実施し、優秀提案が選出され、11月以降は優秀提案をもとに2018年度事業化を目指し具体的検討を全員で行いました。
大学の垣根を超え交流し、企画・提案・実現に向けた具体的な取組みを行うことで、実践的な学びの機会となりました。
■本学学生参加者(8名)
大槻 真寿成(スポーツ・健康科学部 健康科学科 3年)
桜庭 凌也 (文学部 中国文学科 2年)
今井 達也 (文学部 英米文学科 2年)
髙田 慧美佳(文学部 英米文学科 2年)
小林 里央 (外国語学部 日本語学科 2年)
白井 利幸 (経済学部 現代経済学科 2年)
森本 絵里 (国際関係学部 国際文化学科 2年)
長田 周 (文学部 中国文学科 1年)
■「まちなかリノベーションプロジェクト」について
今年度から開始した新規事業。東松山市の中心市街地の活性化に向けて、若者のアイデアや視点を活かし、空き店舗を活用したまちづくりを検討する取組み。東松山市と協定を締結している大東文化大学、立正大学、武蔵丘短期大学から募集した学生に市の若手職員を加え、大学の枠にとらわれないグループを編成し、ディスカッションにより交流を深めながら、様々な考えに触れ、学生が主体となって事業提案する。作成した事業提案は、市長へプレゼンテーションを行い、優秀提案を選出し、来年度の事業化を目指す。