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教育学科

保育士課程 卒業生の声

DAITO
VOICE

群馬県立沼田高等学校 出身

髙橋晃也

株式会社櫻井エンタープライズ
放課後等デイサービスいちご

大東文化大学の保育士課程での日々を振り返ると、指導案作成のための動物園見学や、自作のペープサートを用いた模擬保育など、大変なことも楽しいことも、同じ保育士課程の仲間と一緒に乗り越えたことを思い出します。保育実習の際は、新型コロナウイルスの感染拡大により実習自体行えるか不確定な状況でしたが、「大東の学生なら」と受け入れてくださり、予定通り行えました。実習園の職員の方々や子どもたち、尽力してくださった大学の先生方には頭が上がりません。大東文化大の先生は、どんな時でも学生を全力でサポートしてくれました。

私の就職先は、知人が開所した事業所です。児童の社会的自立や社会参加などを目標とし、一人ひとりの障害特性や発達状況に合わせて支援・サポートを行っています。この療育を行う上で肝心なのが子どもの最善の利益を考えながら接することです。保育も同様のことが言えます。直接保育とは異なる療育の現場でも、保育士課程での4年間で学んだことが軸にあります。保育士課程で学ぶことは、現場に出る・出ないにかかわらず役立つことばかりです。必修科目も多く今は大変かもしれませんが、仲間とともに乗り越えてください。陰ながら応援しています。