2011年の東日本大震災以来、毎年続けているボランティア活動を実施しました。(英米文学科・河野芳英ゼミナール)。
2024年度は、能登半島地震被害地(石川県輪島市:9月3日-5日)で活動を行いました。
輪島市での活動は
- 地震で倒壊し、不要になった家屋内、事務所内の家財や不要品の搬出
- 被害を受けた輪島塗工房での荷物の搬出
- 輪島市二勢町・ふれあいプラザ二勢での被災者たちとのお茶会
輪島市も例に漏れずの猛暑の中、ゼミ生たちの活動に対する真摯な姿勢は頼もしく、立派なものでした。少しでも被災者の力になることを意識した学生は、誰ひとり「暑い!」という言葉を発するものはいませんでした。また「ふれあいプラザ二勢」でのお茶会では、すべての参加者がお年寄りの被災者でした。学生たちとのお茶会では「孫たちと話をしているようで、辛い気持ちが和らいだ」と口を揃えて喜んでくれていました。学生たちの持つパワーを再確認したひと時でした。
以下、2011年~2023年までのボランティア活動の写真を掲載しました。ご覧ください。