テーマ：「高校生のための英米文学」

英米文学科の学びを特徴づけているもののひとつが、少人数で行われる「ゼミ」です。AIが飛躍的に進化し、社会のあらゆる場面に浸透しつつある今だからこそ、人間にとって本当に大切なのは「人と人との対話力」です。テクノロジーがどれほど進歩しても、心を通わせる力、共感し合う力は、人間にしか持ち得ない、かけがえのないものです。イギリス、アメリカ、その他の英語圏の文学を学ぶということは、そうしたコミュニケーション力を磨くことにもつながってゆきます。導入では、『ピーターラビットのおはなし』（イギリス）、『かいじゅうたちのいるところ』（アメリカ）といった英米児童文学を取り上げ、文学の扉を開きます。その後は、ヴァージニア・ウルフ（イギリス）、エドガー・アラン・ポー（アメリカ）といった小説家を課題として取り上げる予定です。指導する教員はいづれも長期の留学経験があり、学生一人ひとりの対話力・思考力を引き出すことに長けています。気軽な読書会に参加するような気分で、英米文学を深く探究してゆきましょう。

内容をご確認頂き、申し込みフォームより応募をお願いいたします。

申込期間：2025年6月15日（日）～7月15日（火）

なお、応募者多数の場合は抽選を行うことになりますので、あらかじめご了承ください。

申し込み結果については、7月22日（火）までにご連絡いたします。

事前学習の案内をホームページに掲載いたします。

公開日：2025年7月1日（火）

提出締切：2025年8月1日（金）

課題探究プログラム中は本学からメールにて通知をしますので、ドメイン設定など@jm.daito.ac.jpからメールが受け取れるようにしてください。

日時：2025年8月22日(金)　 10:00～15:00　

場所：大東文化大学板橋キャンパス（詳細な場所は参加者にメールにてご連絡いたします）

探究プログラム終了後に課題を実施いたします。あらかじめご承知おきください。

９月以降にSからCのランクを記載した「修了証」をお送りいたします。

• プログラムに参加者には、「修了証」を発行します（後日メールで送付）。なお、プログラムへの参加度が極端に低かった場合や提出物の内容があまりにも乏しい場合には「修了証」を発行しないことがあります。
• 英米文学科総合型選抜(前期・後期)では自己推薦書の免除、学校推薦型選抜(多面的評価型)では、小論文の免除となります。（今年度のみ有効）