2025年度 大東文化大学漢学会春季大会が開催されました
5月21日(水)、東松山キャンパスにて漢学会春季大会が開催されました。
当日のプログラムは下記の通りです。
・開会の辞・会長挨拶
大東文化大学漢学会会長 小塚 由博
・中国文学科春季座談会
「院生座談会-学部時代の回顧と、これからに向けて―」
大東文化大学大学院博士課程後期課程 阿久津 光貴
大東文化大学大学院博士課程前期課程 北澤 隆志、平野 新太
田 琳、羅 洋
・漢学会総会
・漢学会春季講演会
「青春は暗き海に溺るるが如し」
中国文学科非常勤講師 室 貴明
大学院生5名による座談会では、博士課程後期課程の在学生をコーディネーターに迎え、博士課程前期課程4名(うち中国人留学生2名)からお話しをいただきました。各自の研究内容や進学に至った経緯、学生生活を充実させるポイントなど、学部生の今後に活かせる内容が盛沢山の座談会でした。
続く室先生の講演会は、大東文化大学在学中の研究概要や中国の最高学府である清華大学での留学体験、現在の大学教員としての研究活動などについてお話しいただきました。講演中に中国語を話されたり、ユーモアを交えたテンポの良い語り口に学生たちは聞き入っていました。
中国文学科は、今後も学生たちが有意義なキャンパスライフを送れるよう、教員一同一丸となって学科運営に取り組んでまいります。