2025年3月24日、交流の杜に少しずつ桜の花びらが見え始める中、国際フォーラムでの学位記授与式後の英米文学科の卒業式が板橋校舎3号館(30114教室)にて挙行されました。
今年度の卒業生の多くは、コロナ禍真っただ中の2021年度に入学された方々です。オンライン授業と対面授業が混ざる複雑な時間割でスタートした年度で、対面授業では学生も教員もマスク絶対着用の中で行われていました。あれから4年の年月が経ちました。30114教室に集った学生、教員は、ほぼマスク着用なしで列席していました。
教員からのメッセージの中で、複数の先生方が「文学の持つ力」を訴えられました。現代の不穏で先の読めない世界を生き抜く上で、文学が私たちに与えてくれる力、知恵、考え方をお話し下さいました。卒業生たちは教室前方に進み、各自学位記やその他記念品を受け取りました。最後に、卒業生・教員全員が集まって集合写真の撮影がありました。
皆さん、ご卒業おめでとうございます。これから歩まれる人生に、たくさんの幸がありますように!
Congratulations to everyone who graduated! It was wonderful to see so many happy faces and beautiful clothes. What a day it was! The Itabashi campus was full of laughter and joy. Good luck to you all, and please do remember to keep in touch.