スタッフからのメッセージ(2022年度)
カウンセラー 東松山学生相談室担当
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- コロナ禍の中、東松山キャンパスで3度目の春を迎えました。昨年の春は賑わいを取り戻したものの、感染拡大で再びオンライン授業へシフト。キャンパスも閑散としてしまいました。今年こそ、日常を取り戻せるよう皆さんと知恵を絞って頑張っていきたいですね。
学生相談は「よろず相談」です。些細なこと、どこに相談すれば良いかわからないときも気軽に利用して下さい。抱えきれない思いや悩みにもじっくり付き合います。
長引くコロナ禍で誰しもストレスを抱えがちです。モヤモヤが溜ったり、誰かと話したくなったりしたら、遠慮なくご利用下さい。
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- 大学4年に進級する前月に東日本大震災が起き、私がいた東京でも計画停電や卒業式の中止、授業開始が後ろ倒しになるなど、世の中が一変するような感覚がありました。しかし、コロナ禍で大学生を経験するみなさんは、当時の私以上に世界が変わってしまった、何かが失われた感覚を持っているのではないかと感じています。気づかないうちにストレスが溜まり、漠然とした不安や落ち着かない気持ちになることもあるかもしれません。
相談室は学生のみなさんが無料で利用できる資源の一つです。利用するための理由はいりませんので、ぜひ気軽に使ってくださると嬉しいです。
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- 大学生になると、サークル活動、遊び、アルバイトなど、自分のやりたいことの選択肢が一気に増えると思います。それは自由で、とてもワクワクすることですが、一方で、急に広がる世界を前に、正直戸惑いを感じることがあるかもしれません。勉強、友人関係、家族関係、恋愛、そして将来のことなど、日々の生活の中で「自分はどうしたらいいのだろう…」と迷った時、気軽に相談室のドアをノックしてみて下さい。どのようなことでも、一緒に考えるお手伝いができますから。いつでも来室をお待ちしています。
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- 休日は自然の中にいるのが好きです。ここ数年は登山をするようになり、最近テントを買いましたのでテント泊をしようと思っています。山の中を歩いていると、日々の生活をせわしなく過ごしていたことに気づいたりします。大学生活も、学校・友達・家族・アルバイトなど気づかないうちに疾走していることもあると思います。たまに学生相談室でゆっくりした時間がとれたり、一緒に気になっていることについて考えたりして、そしてまた自分らしい生活に戻っていけるような、そんなお手伝いさせて頂きたいと思っています。
カウンセラー 板橋学生相談室担当
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- 体を動かして汗をかくことも、じーっとなんにもせずに過ごすことも好きです。楽しい時間はもちろん大切ですが、くよくよ悩んだり悲しんだりすることも同じくらい大切だと思います。1人で考えたり悩んだりすることも大切ですが、それでもうまくいかないときには学生相談室を思い出してみて下さい。一緒に悩んで考えていくことでみなさんのお手伝いができればと思います。
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- 私は板橋キャンパス勤務なので、就職活動について相談をされる学生さんも少なからずいます。お話を伺う中で思うのは、就職活動は全く初めての経験なので、よくわからない大変さがあることや、結局その人その人のゴールであり、これという正解があるわけではない難しさもあるということです。さらに、自分とはどんな人物であるかを考えるうちにわからなくなったりすることもあるでしょう。
もちろん、学生相談室は、就職への不安だけでなく、どんな些細なことでもお話しできる場所です。少しでもお話ししてみたいと思ったら、是非学生相談室を思い出してください。お待ちしています!
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- 学生相談室の他に小学校のスクールカウンセラー、変わったところでは刑務所で仕事をしています。大学生活後半を過ごす板橋では、キャンパス変更にまつわる不安や先の見通しの持ちにくい就職に向けての相談などを多くうかがいます。恋愛のこと、友達関係のこと、困ったときにはどんなことでも。気軽にお話ししに来てください。悩みだけではなく皆さんがすでに持っている「強み」を探すお手伝いが出来たらと思っています。
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- 私はこれまで、不登校の中学生とカウンセリングを行うこともあれば、認知症の高齢者の方に専門的な心理検査を実施することもありました。その中で気づいたことは、人が心身共に健康でいるコツの一つが「自分らしく役割を果たし、自分らしく人と関わる」ということです。ただ、このコツには決められた答えがなく一人ひとり違っていると思いますので、時には悩みとなってしまうこともあるでしょう。そこで、もしよければあなたの「自分らしい人との関わり」に相談員の私を加える形で、悩みに向き合うお手伝いをさせていただけたらと思っています。
カウンセラー 東松山・板橋学生相談室担当
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- 大学生としての生活は、自分でカスタマイズしやすいように私は感じています。そんな生活だからこそ、戸惑うことも、楽しいことも、自身のことをより知るきっかけも多くあるかもしれません。
もっと自分のことが知りたい、将来の自分について考えたい、今困っていることがある。なんでもかまいません。
誰かに話がしたい、誰かと考えたいと感じた時はいつでも相談室にいらして下さい。
心療内科・精神科医師(学校医) 東松山学生相談室担当
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- 大東文化大学学校医の仕事を始めて今年が25年目です。18年前に坂戸駅北口で開業し、普段は町医者(この言葉の響きが好きです)として診療しています。若者言葉でメンクリ(メンタルクリニックの略)というやつです。
思えば、若者の間では、短縮言葉が流行‐はやり‐です。マクドナルドはマクド、ミスタードーナッツはミスドといった具合です。若者の皆さん、言葉の省略だけならまだしも、思考の省略をしていませんか?若者の悩みを聞いていて、ここら辺りに解決のカギがあるように思うのです。毎月第3水曜日に学生相談室でひげオヤジが待っています。
心療内科・精神科医師(学校医) 東松山学生相談室担当
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- 毎週月曜の午後に在室し、主に相談室外の支援(医療機関受診など)が必要かどうかの見極めなどを行っています。日頃は本学看護学科の教員をしています。
コロナ禍が長引き、学生のみなさんにとって不安と緊張の中で日々が続いていることと思います。昨年度も「自分が遠隔授業の課題にしっかり応えられているのか、同級生との情報交換が充分できず不安です」「経済的な状況が変わり、学業との両立に苦しんでいます」といった相談が少なからず寄せられています。
コロナ禍は感染症としての災禍をもたらしただけでなく、人と人とのつながりを断ち切ってしまいましたが、それを少しでもつなぎとめる役割を担いたいと思っています。お気軽にご相談下さい。
心療内科・精神科医師(学校医) 板橋学生相談室担当
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- 月1回火曜日の午後、板橋校舎にお邪魔しています。専門分野はメンタルヘルスですが、相談内容はどんなことでも構いません。まずお話を聞かせてください。この年になってもスーツにワイシャツ、ネクタイという服装にどうしても馴染めず、カジュアルな格好で保健室に出没します。皆さんも気楽に、肩の力を抜いて相談にいらしてください。
心療内科医師(学校医) 板橋学生相談室担当
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- 月曜日午後におります。内科をベースとした心療内科ですので、身体症状をメインに日頃診療をしております。普段は大学病院に勤務しており、他大学の「精神保健」授業も受け持っております。相談室でできることは限られておりますが、必要により医療機関への紹介も行います。
心療内科・精神科医師(学校医) 板橋学生相談室担当
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- はじめまして、島野と申します。月1回、第3金曜日の午後に板橋校舎にうかがうことになりました。普段は精神科医として病院で外来や入院治療をしています。つい先日大学を卒業して医師になったかと思っているうちに、あっという間に13年の月日が過ぎてしまいました。今でも学生時代にやっていたバンド活動を続けていて、ロックやジャズ、フュージョンが好きなアラフォーです。学生生活において不安や体調の変化、気分の落ちこみはつきものですので、気楽に相談にいらしてください。
心療内科・精神科医師(学校医) 板橋学生相談室担当
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- 毎月第3火曜日の14:30から保健室診療所でメンタルヘルス相談を担当します西紋と申します。一昨年の3月末まで2年間アメリカで睡眠研究のため留学していました。現在は主に大学病院で様々なメンタルヘルスの不調をきたした患者さんを診療しています。
今はコロナのことで色々な制限の中、学生の皆さんは生活や学校のことなどで心配なことが多くあるかと思います。もし、メンタル的な悩みがありましたら遠慮なく相談しに来てください。宜しくお願いします。