インフルエンザについて
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻水、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では細菌による肺炎を伴う等、重症になることがあります。
インフルエンザにかかったときの大学への報告
!!療養期間終了後の報告では、欠席届の発行ができません!!
陽性判明後、なるべく早く学校感染症報告フォームで報告してください。
インフルエンザの出席停止期間
季節性インフルエンザの出席停止期間は、学校保健安全法施行規則第 19 条第2項により、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」とされています。
「発症した後5日を経過」かつ「解熱した後2日を経過」の両方を満たさなければ、登校することができません。
どんなに早く熱が下がったとしても、最低、発症した後5日は出席停止となります。 熱が下がった日によって、出席停止期間が延長していきます。
処方された薬によっては、解熱が早い場合がありますが、ウイルスはまだ感染者の体内にあり、自己判断で出席を再開することのないようお願いします。
なお、”発症日”とは、病院を受診した日ではなく、一般的には「発熱」のことを指します。病院受診時に、医師に発症日の相談、確認をしてください。
