事業会社(メーカー)に7年半勤務した後に大東文化大学大学院法学研究科の門を叩きました。法学部出身ではなかったため、大学一年生とそう変わらない法律知識からスタートしました。しかし、森教授を始めとした法律研究科の教授の方々の熱心な指導もあり、法学修士として必要な知識を身につけられただけに留まらず、法律を扱うものとして一番大切な、論理的思考力、バランス感覚を身に着けることが出来ました。学問は、本来楽しいもので、決して辛くて苦しいものではないはずのものであることを思い出させてくれました。
研究科・コース紹介/Graduate school
法学研究科
院生・修了生からのメッセージ
税理士として活躍する田中達也さん
2014年3月、修士号(法学)取得
現在の所属:税理士法人ナビオ 代表社員、税理士
法学研究科で学んだこと
受験生へのアピール
現在は税理士法人の代表として税理士業を営んでおります。法学研究科で専攻していた税法はもとより、民法、会社法、行政法などの隣接分野に関する知識や考え方も、税理士としてお客様の税務・会計・財務コンサルティングを行うにあたり、非常に役に立っております。
大東文化大学の法学研究科の指導教授の方々は、日常的な営業活動に内包される、法的な関係や問題に関する疑問に、自ら一定の回答を導くことが出来るまで、とことんお付き合いして下さります。その経験こそが、顧問税理士、コンサルタントとしてお客様の問題解決へと導く力の礎になっています。 私は、そうした実践的な学問をされたいという方に、大東文化大学の法学研究科で法律を学ぶことを強く薦めるものであります。